育児

癇癪・パニックの違いとは

こんにちは。azukiです!

発達障害児を育てていると多くの人がぶつかる問題。

癇癪とパニック

我が家のまめきちも4歳過ぎてから強くなりました。

その分、自我も出てきたので
今までが平和過ぎていただけで
これも成長の証かしら~って思っているけど

やっぱり大変です。

そもそもよく聞く癇癪とパニックの違いとは?
まめきちの行動を基に自分なりにまとめてみました!

<癇癪>

癇癪=怒りの感情

~まめきちの場合~
・思ったように出来なかった
・自分の思い通りにならなかった

~対処法~
・落ち着くまで待つ。

・気持ちを代弁してあげる

対処法はイヤイヤ期と同じ感じかな?

<パニック>

パニック=不安の感情

~まめきちの場合~
・初めて場所、環境
・予定の変更、イレギュラーなこと

特に運動会などイベントにはめっぽう弱い。

いつもと違って人が多い。
ハプニングもあるのでイレギュラーなことばかり

そりゃ泣くよね(笑)

~対処法~
・予定の変更は事前にお知らせ
 絵カード使用しています。

まめきちは色のマッチングが得意なほうなので

例えば行先は緑にまとめて
(こんな感じ)

「今日は保育園じゃなくて療育だよ!」と目の前で張り替える。

緑=変化があるものと刷り込ませる。

癇癪もパニックも経験!

対処法は書きましたが、この世は予測出来ないことばかり

上手くいかない日も多いです。

まめきちは嫌!行かない!など自分の気持ちを少し言えるようにはなったけど
感情が高ぶってしまった時はそれすら難しい状態に…。

心が折れて、泣いてしまうこともあります。

私が(笑)

それでもパニックを起こした後
同じ状況になっても
少し嫌そうでも前回よりは落ち着いていたりと

この子には経験が必要なんだなと思いました。

とにかく大事なことは

泣いても大丈夫な場所に移動すること!

声掛けは泣いてるときにしても火に油を注ぐので落ち着いてから!

時には諦めも必要(笑)

以上、癇癪とパニックについてでした!
最後まで読んでくださりありがとうございました!

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