こんにちは。azukiです!
突然ですがもうすぐ4月!
新生活がやってきますね~!
入園・入学を控えているという方も多いのではないでしょうか?
ウキウキもするけど不安も多い、新生活の始まり…
我が家は4月から長女パリ子が小学2年生、息子まめきちが年中クラスに進級します。
昨年は小学校入学という大きなイベントがあり
結構大変でした。
(みんなそうだよね~。)
今年は昨年よりかは穏やかに新生活を迎えられると願っています(笑)
さてさて、我が家のまめきちですは軽度知的障害
(発達障害に関してはこれから診断予定)
現在、保育園と療育(週2回)に通っています。
春からは個別と集団療育を受けることになりました!
ちなみに療育園に行くか迷いましたが結果的に現状維持を選びました。
詳細はこちらの記事にも書いています。
会社辞めました - まめきちの成長日記 (mameki-blog.com)
タイトルにもあるように保育園ではいわゆる健常児の子と一緒に過ごしています。
発達検査を受けてから一年。
今日は発達がゆっくりな子が健常児の子と一緒に過ごしていくとはどういう事なのか。
私の経験を通して、思った事や心構えを書いていきたいと思います。
①比べて当たり前!
もうこれは本当に…(苦笑)
もう本当に辛かった!!
何なら今でも辛いときもある(笑)
年少クラスに上がった当初、まめきちは単語すら片手で数えられるほどしか喋らなかった。
クラスの子が話しかけても反応すらしない。
代わりに私が代弁するスタイル(これ結構ツライw)
でもね。これ障害の有無問わず、誰でも通る道ではあります。
(パリ子でも経験済み)
確かにパリ子とまめきちとで成長の差はうさぎとカメくらいちがうけど
決して後退しているわけではない!!
私は行事ごとに落ち込んで、泣いていたけど
ふと一年間を振り返ってみたら成長していることも沢山!!
マイナスにはなってない。それでいいじゃん!と思える日も増えてきました。
②準備は必要不可欠!!
例えば遠足!!
初めての場所は不安になったり、楽しむことができないまめきち。
思ってもみなかったよ~。遠足いくのに事前準備が必要なんて~。(笑)
また、まめきちは手先が不器用なのでお弁当を食べるのにも一苦労。
シートと敷いて、手を拭いて、お弁当を出す。終わったら…etc
他の子が何も言わなくても出来ることも練習が必要!!
悲しくなる時もあったけど
楽しんでほしいから、出来た!と思う瞬間が1回でもあってほしいから
遠足の目的地まで事前に一緒に歩いたりしていました。
これ結構効果があって、遠足中パニックになったりすることは無かったようです。
年中さんだと電車に乗ることもあるので、また練習しないと…
③覚悟は必要!!でも無理しない!!
色々と書きましたが、一番試されるのが
親のメンタルの強さ
親も人間だし、比べちゃったりさ~。卑屈になったりするのよ~。
特に保育園や幼稚園だと自分の子と他の子の成長の差を目の当たりにする機会が多い。
辛い。めっちゃ辛いです。
でも自分が働きに出たい。色々な事情を考慮して決めたから
腹は括っているつもりです
でも無理だな~と思うなら柔軟に環境を変えてみるのもありかなと
実際に私も3ヶ月頑張ってみて無理そうなら辞めよう…など長いスパンで考えないようにしています。
あとよく健常児と混ざったほうが刺激やお手本になってよいのでは?と思いがちですが
これは完全に子供によるというか…
何が言いたいのかって言うと
健常児がいる世界が一番ではないということ
療育園にはその道のプロがいるし、その子にあった環境が必ずある
現在、まめきちは自分なりにクラスの子とコミュニケーションを取ったり
すこーーーーーーし集団行動が出来るようになったり
でもこの先、色々なことがあると思うので柔軟に環境は変えてもいいかなと思っています。
最後に
ちなみに先日、保育園の先生に運動会や遠足など、集団を崩すようだったら参加しなくてもいいです。と言いました。
それは諦めているわけではなくて、本来他の子達が出来ることをまめきちに合わせる必要はないですという意味で。
それについて先生は
・まめきちくんだけでなく、総合的に判断して決めているので気を遣う必要はない。
・まずはやってみましょう!
・こちらも少しでも出来た!ということも増やしたいからお互いに試行錯誤していきましょう。
ここで頑張ろう!(泣)
と思えた瞬間でした。
ついつい孤独になりがちな発達ゆっくりさんの育児。
一緒に頑張りましょうと言ってもらえたことが嬉しかった。
まずはやってみよう!
ダラダラと書きましたが、皆様も新生活ともに頑張りましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!