こんにちは。azukiです。
前回は私が会社を辞めた話を書きました。
よかったらこちらも見てください!
会社辞めました - まめきちの成長日記 (mameki-blog.com)
今回は3歳から3歳半までまめきちの様子を書いていきたいと思います。
その時期は軽度知的障害と診断され、療育に通い始めた時期です。
<療育での様子>
最初に行きはじめた個別療育のほうでは、途中帰りたがることもありましたが基本楽しく過ごせていました。
<保育園での様子>
新年度になり、担任の先生が変わりました。
パリ子(まめきちの姉)も小学校に入学したので環境の変化が多く…
まあ、みんな大変でした!
(特にパリ子(笑))
まめきちも姉がいないのに少し不安を感じていたのかな?
登園の時に泣くこともありましたが、すぐ担任の先生が大好きになり
4月中には環境になれたようです。
また発達検査の結果をもとに面談をしました。
面談では指導計画を立てるので2ヶ月に一回面談をお願いしたいとのことでした。
担任の先生は、以前にもまめきちのような発達ゆっくりな子を受け持った経験があるようでとても理解のある先生です。
(ちなみに現在、加配はお願いしていません。)
<家での様子>
発語に関してはほぼ喃語でした。
でも一人でブツブツ言っているとういようりも何かこちらに訴えかけているような感じでした。
そこで
まめきちとコミュニケーションをとるには
まず指差しだ!!
そう思い特訓を始めました!!
まめきちは、よくキッチンに侵入してきては、冷蔵庫空けてー!という風に催促していました。
冷蔵庫を開けてあげると自分で選んで取っていたので、まずここなら出来るのでは?と思い、冷蔵庫に写真カードを貼りました!
(麦茶の量の少なさよ…)
とは言え、すぐ出来るわけでもなかったので
4段階に分けて特訓を開始!!
<ステップ①>実物と写真カードをマッチング
いつも通り冷蔵庫から取れたら、その写真カードを見せ一緒だねー!と声掛けをする。
<ステップ②>ハイタッチ方式
①をやったら、欲しい人〜?と手をだしてハイタッチを促す→出来たらあげる
<ステップ③>写真カードで2択にする
だいたい何が欲しいのか分かる時は、まず写真カードを見せる
欲しいだろうと思うものといらないであろうものの写真カードを出してどちらか選ばせる
(例えばりんごジュースとお茶とか)
選べたら、ジュースね!と声かけをしたり、ハイタッチを促す
<ステップ④>写真カードだけで選ばせる
選べたら大袈裟に褒めて、ジュースだね〜!と声かけをしたり、ハイタッチを促す
※ここはまだまだ出来ないときもある
①と②はわりとすんなりいったのですが
③が結構苦戦しました!!
おそらくどっちがいい?の意味が理解出来ていなかったんだと思います。
療育の先生にもまめきちは物の名前はよく覚えている。
質問の意味がまだ理解出来ていないから指差しまで出来ないのかもと言われました。
話は逸れましたが
③はかなり根気強くやりました。
でもこれが出来るようになってから④はすんなりいけてます!!
聞かないで早く出してや!と無言の圧を感じる時もありますが(笑)
最近ではTVでこれが観たいというものを指差して教えてくれるようになったので
マ○オ?ピ○チュウ?と名詞を出して聞くようにしています。
結構な割合でマ○オ!とか答えてくれるようになり
かなりストレスが減りました!!
前までは何を望んでいるのか全くわからず、違うと怒ることも…
怒るのが嫌なのではなく、まめきちが何を望んでいるのかわからないのが辛かったです。
少しずつですがコミュニケーションがとれるようになって本当に嬉しいです。
ちなみにいま現在「ワンワンどれ?」と聞いて、答えられる時と出来ないときがあるのですが
母:ワンワン、ピッ!して
まめきち:ピッ!(指さしする)
これを指差しが出来ていると言って怪しいところですが(笑)
ここからどんな質問のされ方をされても答えられるようになっていけたらと思っています。
この方法があってるのか、専門家じゃないので何とも言えませんが
少なくともまめきちには合っていたようです。
こんな感じですこーしずつ色んなことに取り組んでみた半年間でした!!
ちなみに
凄い!!前向きに取り組んで!!
と文章からは感じるかも知れません。
(やってることは凄くないけど)
大丈夫ですよ。
病んでいるときも勿論ありました(笑)
やる時はしっかり、落ち込む時は落ち込む!!
自分の気持ちに嘘をつかずにが私自身あっているのかも知れません。
変な精神論みたいな話になってすみません。
以上、まめきちの3歳から3歳半までの様子でした!
最後まで読んでくださりありがとうございました!!