育児

まめきち 2歳から違和感を感じるまで

こんにちは。azukiです。

ブログを見てくださりありがとうございます。
前回、まめきちが産まれてから1歳半検診までの様子を書きました。
よかったら前回のも見てください。↓

まめきち 産まれてから1歳半検診まで - まめきちの成長日記 (mameki-blog.com)

<2歳から2歳半>

2歳になったまめきち
・名前を呼ばれると返事はするが、何回も呼ばれないと気付かないことがある
・発語はほぼ喃語
・2歳3ヶ月の時、ママと呼んでくれた。
・時より明確な発語があるが長続きしない(ただの偶然だった?)
・自分の興味があるものに対して指差しするが、わんわんどれ?と聞いても指差し出来ない。

発語以外に関しては特に困ることもなく、そのうち喋るかなと思っていた矢先に保育参観がありました。

ここで同じクラスの子との違いを思い知ることに…

とにかく集団行動ができない!

外での参観でしたが、とにかく遊具で遊びたいまめきち。
みんながかけっこやダンスをしているなか自由に動き回り、先生に連れ戻されるの繰り返し…
最後には泣いてしまい、何も出来ませんでした。

先生からは、いつもはちゃんと取り組んでいますよー!とフォローしてもらうものの、どうしても周りの子に比べてしまい。落ち込んで帰ってきました。

そしていよいよ市の心理士さんとの面談の日になりました。

面談では基本的な聞き取りが主でした。

・とにかく発語が少ないこと
・集団行動ができない時がある

うちの子、喋れるようになるのでしょうか?

と相談しました。

心理士さんからは、よだれの多さを指摘されました。
よだれが多い子は喋りだすのが遅いお子さんが多いんですよ~と言われ
口周りの筋肉が弱いので、吹き戻し笛などおすすめされました。

※こういうの↑

面談の間、用意してもらったおもちゃで遊んでいたまめきち。
その様子も心理士さんが見てくれていました。
おままごとでお皿に盛ったご飯を持ってきてくれたり、お片付けしよう言われ、すぐ片付けたり出来ていたため

こちらの言っていることが理解出来ているようなので、様子を見ましょう!となりました。

心理士さんが言うなら!と少し安心した私。
3歳になったら喋る!の典型例なのかしら~?と楽観的に考えるようになりました。

この時までは…

<次第に感じる違和感>

まめきちが2歳10ヶ月の頃、実家に帰省しました。
そこで久しぶりに会う実母に

まめきちと目が合いにくい

と言われました。
確かに面談以降、よだれは止まったが一向に話し出す気配もなく
呼んでも振り向くまでに時間がかかることが多くなってきていました。

まさかと思い、そこから「3歳 喋らない」と気づけば検索魔になっていました。
検索して出てくるワードは「発達障害」「自閉症」

違う!絶対まめきちは発達障害じゃない!

そう自分に言い聞かす毎日。
決定的なことがありました。

クレーン現象です。

※クレーン現象とは、他人の手を取って物を指したり、取らせたりしようとする行為。
自閉症スペクトラム障害の子は、言葉で要求や指さしをすることが苦手なことから、この現象が多く見られがちです。

目の前が真っ暗になりました。

図鑑が大好きなまめきち。
よく私の手をとって、これは何?という風に指差しされていました。
私はこのやりとりがすごく好きで、とっても可愛いなと思っていました。

それが自閉症の特徴のひとつと知ったときは本当にショックで大泣きしました。

しばらくまめきちの事を考えるだけで泣いていた私。
とにかく消えない不安感。

このままではいけない!!

そう思い、すぐ保育園の先生・心理士さんに面談をお願いしました。

…と2歳から違和感を感じるまでのまめきちの様子でした。
クレーン現象で大泣きしましたが、いまとなってはそんな事で泣くなよって
笑えるぐらいにはなりました。(笑)

現在でもたまにしますが「興味がある」「知りたい」というまめきちの気持ちを大事にしてあげたいなと思っています。

次回は発達検査に至るまでを書いていきたいなと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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