こんにちは。azukiです!
前回はまめきちの3歳半から現在までの様子を書きました。
よかったらこちらも読んで下さい!
まめきち 3歳半から現在まで - まめきちの成長日記 (mameki-blog.com)
突然ですが我が家は
娘:パリ子→7歳。繊細な部分はあるが定型発達。
息子:まめきち→4歳。軽度知的障害。
(自閉症など発達障害に関してはまだ診断が下りていません)
世間一般で言う
きょうだい児ってやつです。
昨今、きょうだい児という言葉をよく耳にするようになりました。
その大半がマイナスなことばかり…
今日はきょうだい児を抱える親としての心構え、私自身の考えを書いていきたいと思います。
まず私自身は三兄弟の末っ子です。
末っ子って甘やかされて来たんでしょ?って思う方…
はい。そうです(笑)
親に怒られたこともあまりないし、上の二人と歳が離れていたこともあり兄弟喧嘩もしたことありません。
そんな私が親となり、まめきちが産まれる前にパリ子に言ったことがあります。
「弟の面倒見なくていいから、自分の好きな事をしてね。」
当時3歳だったパリ子には何のこっちゃという感じでしたが、今でもこのスタンスは一緒です。
そもそも意味が分からない。
何で先に産まれただけなのに我慢しなきゃいけないのか?
(アナ雪とか全然共感出来なかったw)
好きにしたらよくない?って思うのですが、この考えは上の立場にたったことのない末っ子だから思うこと。
少し話が逸れましたがまめきちの障害が分かってから、より一層その気持ちが強くなりました。
いま私がパリ子に対して大切にしてほしいことは2つ。
①自分を1番に考えてほしい。
面倒見が良すぎるパリ子。
よく「まめきちがしたいほうでいいよ!」と言います。
え?何?聖母なの?この子?こんな怠け者から産まれたのに?
なのでよく「パリ子はどうしたいの?」と聞きます。
本人が納得しているのならいいのだけど、譲ってばかりじゃダメ。
まず自分はどうしたいのか考えてほしい。
②何なら縁を切ってもらっても構わない
もし将来、パリ子が結婚するとして相手がまめきちを受け入れられない。
家族と縁を切ってくれ!と言われたとしたら
どーぞ!どーぞ!!
と思っています。(夫は知らんがw)
パリ子がそのほうが幸せというのなら喜んで送り出します。
現在「きょうだい児」に関して色々と議論があるけれども
幸か不幸かは本人が決めることだと私は思います。
私は二人の親になれて幸せです。
でもこれからパリ子は、周りと違う弟の事を他人に指摘されるかもしれない。
(実際、それに近いことが最近あった)
それで嫌な思いもするかもしれない。
不幸だと捉える日が来るかも知れません。
全部丸ごと受け止めようと思います。
だから親として出来ること
まめきちが少しでも自立できるように毎日必死で育てているつもりです。
少しでもみんなが幸せであってほしいから。
余談ですが、障害があるから周りは配慮してください!という考えは私はあまり好きではありません。
何でもかんでも配慮、配慮ってみんな疲れちゃうよ…
配慮とかいらんから「あ、そういうことね」とスルーしてくれるくらいがちょうどいい。
あくまで私の考えですけどね…。
何だか今回は少し暗い?内容になったかな?
とりあえず我が家は「お母さん、ちょっとどっか行ってくれる?」と言われるくらい姉弟がべったりで仲良くやっています!
これからも仲良くいてくれたらいいな。
最後まで読んでくださりありがとうございました!